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2004年11月02日
標的市場の選定方法 (セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)
さて、セグメンテーションとターゲティング、ポジショニングについて方法論をまとめました。
◆セグメンテーション ターゲット顧客の細分化
@調査段階 〜 マーケティングリサーチなどの調査を行い十分な情報を確保する
A分析段階 〜 各クラスター(集合体)を抽出
Bプロフィールを描く段階 〜 各クラスターを特徴づける要因で描く
※セグメンテーション要素(基準)
地理的要素 :エリア・人口密度・気候
人口統計学的要素:年齢・性別・家族構成・職業
心理学的要素 :社会階層・ライフスタイル・性格
行動要素 :購買状況・使用頻度・使用者状態・ロイヤリティ
◆ターゲティング:
<市場セグメントに対して魅力度を評価し1つ以上のセグメントを選定する>
@市場セグメントの評価
・セグメント規模と成長性を評価
・セグメントの構造的魅力度(収益性)という観点から評価
・会社の長期目標や必要な資源スキルがあるか評価する
A市場セグメントの選択
・無差別マーケティング: 市場全体にマーケティングを行う
・差別的マーケティング: 複数のセグメントにそれぞれ適した製品とマーケティングミ ックスを構築し事業を行う
・集中的マーケティング: 1つのセグメントにターゲットを絞り市場に対して最適 な製品及びマーケティングミックスする
※マーケティングミックスとは
マーケティング・ミックスとは、企業がターゲット市場で自社のマーケティング目的を達成するために用いるマーケティング法則の組合せを言います。
◆ポジショニング
<選定されたターゲットにポジショニングコンセプトを明確にします>
※差別化方法(ポジショニングコンセプトの要素)
@製品の差別化 :機能特性、成果、品質、性能ばらつき具合、耐久性、信頼性
Aサービスの差別化 :デリバリー、設置、訓練
B社員の差別化 :能力、丁寧さ、信頼度、反応の早さ
Cイメージの差別化 :シンボル、活字メディア、イベント
※ポジショニングマップを作成すると良いでしょう。
ポジショニングマップでコンペティタとの違いを明確にしましょう。同資料を営業マンに見せれば自社・商品の独自性を理解でき、どのようなプレゼンをするのが良いかがわかり、より一層自社商品が売りやすくなります(営業の経験から)。
このような方法で自社/自社商品について分析を行います。上記内容についてはマーケティング初級という内容だと思いますが、大企業でも行っていない場合があります。リスクマネージメントから考えると、先にこういったマーケティング活動を行い方向性などを明確にしておくことが非常に重要だと思います。
これらのマーケティングを行うことは、ITマーケティングを行っていく上で、最も重要な項目の1つと言えるでしょう。
セグメンテーションとターゲティングは中小企業か大企業か、すでに同業種が存在しているかによっても多少内容が異なります。詳細は後日記載することにしよう。。スマンス!
投稿者 norifumi39 : 2004年11月02日 00:29
コメント
ポジショニングマップ作りに悩んでいます。
XY軸をどのように分けていくと、どんな課題が見えてくるのか...。
パンフレットとかを他社含め、比較しているのですが
何が切り口になるのでしょうか?
投稿者 よしひろ : 2006年01月31日 19:26